十八世紀フランスの鉄製燭台。
持ち手の形がネズミの尻尾の様に見えることから"RAT DE CAVE(地下室のねずみ)"というユニークな呼び名で愛されています。ワイン貯蔵庫などの暗がりを照らしたのだそう。摘みを回すことで昇降が可能で、蝋燭が短くなるまで使うことができる素晴らしい造りです。木製土台のものが多く紹介される中でこちらは全てが鉄製の燭台となります。高さが28センチある大きなサイズ。
size: W 15cm D 12.5cm H 28cm
France 18c
※写真にうつる蝋燭(日本)をひとつお付けします。
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