18世紀の燭台
摘みを回すことで昇降が可能で 蝋燭が短くなるまで使うことができる素晴らしい造り。
鉄の螺旋は美しく 小さくなった蝋燭が摘みが蓋をするように螺旋内にころころと閉じこめられています。垂れた蝋が古色を帯び 永い年月を想わせてくれるところも嬉しい。
木肌、鉄味、申し分無い美しさ。
"RAT DE CAVE (地下室のねずみ)"と呼ばれるこの燭台は、ワインの貯蔵庫などの暗がりを照らしたものだそうです。丸い台座のものを見かけますが このタイプは初見でした。背面の曲線に合うような柱に取り付けられていたのだろうか。
見つけたときの胸が弾むあの感覚。ヨーロッパの古物を堪能できる理想的な一品です。
size: W 13.3cm D 13.8cm H 15.5cm
Netherlands
____________日本のものですが雰囲気を損なわない好い蝋燭に出会えましたのでお付けします。
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