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あたり 

キャーキャー言ってるな。

恋せよ乙女。


size: 22×11 cm

Japan

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「本朝廿四孝・十種香」

歌舞伎演目案内というサイトから あらすじを一部抜粋しますと..

甲斐の武田信玄と、越後の長尾(上杉)謙信は、国境をへだてて敵対している。室町幕府の将軍足利義晴は、両家を和睦させようと、武田の子息勝頼(かつより)と長尾の娘八重垣姫(やえがきひめ)を許婚(いいなづけ)とする。その後、義晴が暗殺され、武田、長尾両家は三回忌までに犯人を見つけられない場合は、双方の子息の首を差し出すことを将軍家に約束する。
期限内に犯人は見つからず、信玄の子で盲目の勝頼は切腹する。だがこの勝頼は、実は家老板垣兵部の一子で、勝頼と瓜二つであり、赤児の折にすりかえられていたのだ。本物の勝頼は簑作(みのさく)と名付けられ、庶民として成長していた。簑作実は勝頼は、長尾方に奪われた武田の家宝<諏訪法性の御兜>(すわほっしょうのおんかぶと)を奪いかえすため、武田家の腰元で盲目の勝頼の恋人だった濡衣(ぬれぎぬ)とともに身分をかくし、長尾家に仕官する。
 
長尾家の娘八重垣姫は、切腹した勝頼を慕い、生前の姿を絵に描かせ、十種類の名香を合わせた組香をたいて供養している。同じように濡衣も、恋人だった盲目の勝頼の位牌にむかい、回向している。..

 

本品は、十種香を焚き 勝頼の絵を見つめながら悲しみに暮れるこの場面を切り取った作品です。この後 " そこへ仕官した簑作実は勝頼が登場する。"ことでお話は続いていきますが、それは"歌舞伎演目案内"の"本朝廿四孝" をお読み頂ければと思います。

 

深い悲しみの中にいるはずの八重垣姫ですが、表情からあまり悲哀を感じません。それよりも絵を眺めてウットリとさえしているような..。

そんな八重垣姫。

この後 .....氷上を駆けます!

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