名古屋裁縫女學校(1905-1925)にて制作された裁縫雛形
布地や時間の節約ができ 短期間に多様な衣服について学べるようにと考案された裁縫の練習方法で、熱意ある学生の丁寧で細かな仕事に触れられます
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これは雛形をつくる際に用いられた道具で、"褄形""袖形"の丸みに沿って縫うことで時間をかけずに美的に仕上げられるよう考案されたものです。他には"雛形尺(ひながたざし)"と呼ばれる 鯨尺一尺(約38センチ)を三寸五分(約13.2度センチ)に縮尺した道具も存在します。裁縫雛形に比べてもこれらの道具はなかなか出会う機会もなく 資料としても貴重です。
size: 袖形 11.3×8.4cmJapan
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