贈り物をする際には、自ら和紙で包み 相手の家に伺い 挨拶をした上で直接手渡す。これが贈進の基本です。
size: 水引きで結んだ五角形の折形で 13×13.5 cm
Japan
自らの時間を費やし 礼の気持ちを込めて紙を折り包むという 相手を敬うこころ その姿勢は、今にも引き継いでいきたい日本の美しい贈進文化だと思います。
多様な型のある折形ですが、包む品に合わせて折り方が定められていて "木花包"や"銀子包" "粉包"など用途が決められていました。
古くは鎌倉~室町時代に武家礼法として、そして和紙が普及した江戸時代には庶民にも広がっていきました。ちなみに"おりがみ"は、折形が遊戯として発展したものだそうです。
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水引きで結んだものを多く纏めた"折形B"
どちらも76点
size: 水引きで結んだ五角形の折形で 13×13.5 cm
Japan
"折形A"には 黒豆?胡椒の粒? を包んだ折形が二つあります。
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